こんにちは。木曜日ブログ担当の関根です。
更新が久しぶりになってしまいました。申し訳ありません。
ブログタイトルにあるように、何事においても、まず、『基本が大事』だと思います。
漫画『スラムダンク』でも赤木主将が素人桜木に対して、口を酸っぱくして言っていますね。『基本が大事だ』、『どんなに豪快なダンクができようが、基本ができていないやつは試合で活躍できない』と。その通りだと思います。
かのバスケットボールの神様マイケル・ジョーダンにおいても、(個人的には)彼の真骨頂は、豪快なダンクや華麗なテクニックではなく、正確無比なジャンプシュートであると思っています。
(バスケットの話をすると長くなってしまいそうなので、早めに本題に戻ります。)
スポーツに限った話ではありません。勉強も同じではないでしょうか。
基本ができていなければ、もちろん応用問題は解けません。
基礎ができていなければ、いくら勉強量を増やしたところで、定着せずすぐに抜けてしまい、成績は伸びてきません。
塾でもたまに、「基本なんか分かっているからやらなくて大丈夫」、「難しい応用問題をやらせて」という生徒さんがいます。そういう生徒さんに限って基本問題で躓いています。基本は何度確認してもいいものですし、完璧な理解が必要です。さらに言ってしまえば、応用問題なんていうものは結局は基本の積み重なったものです。
「勉強しているのに思ったより成績が伸びない」、「勉強したことがすぐ抜けてしまう」という生徒さんも、基本ができていない可能性があります。
もう一度基本から確認し直し、自身でしっかり整理して、秩序立てて学んでいく必要があります。
基本の大事さを改めて考えてみてください。
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