こんばんは。
木曜ブログ担当の関根です。
今日は図形の問題についてです。(もしかしたら今日も抽象的な一般論になってしまっているかも知れません。すいません。)
図形の問題は、苦手な生徒さんと得意な生徒さんではっきりと差が出やすい分野のように思います。
特に女子生徒さんは、図形を苦手としている方が多くいらっしゃる気がします。
脳の作られ方や生まれつきの空間把握の能力ということもあるかもしれません。
ただ、この能力も伸ばすことは可能だと思います。
やはり頭の中でイメージするだけでなく、実際に『もの』に触れてみることが大事だと思います。
単純な図形であれば、紙とはさみを使って作ってみましょう。
どうしても納得できなかったものが、すんなりと入ってくるかもしれません。
また、日ごろの何気ない習慣も活きてきます。
私自身少年時代は、レゴやプラモデル、ミニ四駆やビーダマン(今の小学生は知らないかも)等様々な玩具を作って遊んでいました。(勿論スポーツやTVゲームもしていましたが。)
今の小学生たちは、自分で説明書を読み、パーツを集め、何かを組み立てる、というような遊びをする機会はあるのかなと思います。もしかしたらDSをやってばかりとか…
是非幼いころから『もの』に触れ、図形を読み解く力を養ってもらいたいと思います。
エース学院では『ロボット教室』も開かれています。様々なパーツやモーターを用いて、毎月テーマに沿ったロボットを作ります。
実際、ロボット教室に通っている生徒さんの方が図形の問題に強い印象もあります。
ご興味のある方は是非問い合わせください。
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