こんにちは。
木曜日スタッフブログ担当の関根です。
今日は「暗記の仕方」について。
勉強をする上で暗記は避けられません。
勿論まるまる暗記に頼っては駄目ですが、かといって全く暗記を必要としない勉強もありません。
また、ただ何となく事項を並べて覚えられる人はそれほどいませんよね。
やはり工夫して覚えることが大事です。
まずメジャーどころで歴史の「時代」区分がありますね。
私は普段塾で社会は教えていませんし、学生時代も理系で、個人的にもあまり歴史には詳しくないので、偉そうには言えませんが。
先日中学生と歴史の時代の順番を確認をしていて、
『縄文の次は?』
『…??』
『縄文⇒弥生⇒次は?』
『…江戸??』
なかなか難しいですよね。
「音」で覚えるのは一つです。
私が中学校の頃だったと思いますが、テレビ「学校へ行こう」という番組が流行っていて、そこで、曲にあわせて歴史を紹介するコーナーがありました。
未だにそれが頭の中に残っています。
また、中国歴代王朝の覚え方、「もしもし亀よ」のリズムに乗って
いん、しゅう、しん、かん、さんごく、しん
なんぼくちょう、ずい、とう、ごだい~
なんてものも中学生の頃覚えて、今でもすらすら出てきます。
語呂合わせも有効ですよね。
有名どころで火成岩の分類「しんかんせんは、かりあげ」
深成岩⇒花崗岩、閃緑岩、斑レイ岩
火山岩⇒流紋岩、安山岩、玄武岩
最近は検索すれば覚えやすい語呂あわせがたくさん出てきますので、是非自身にあったものを使って暗記の助けにしてもらえればと思います。
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